update : 2023/02/23 (Thu)
ませま氏作成のアウトライン解析を行うためのマクロ「トリビュート」で使用するプラグインです。
rdとはスクリプト言語であるRubyのスクリプトファイル中に埋め込む事を意図したドキュメントフォーマットです。
このページはrdフォーマットからhtmlに変換して作成しています。というわけで必要になったのでつくってみました。
動作イメージ(このページと比較してみるといいかも?)
「tribute\tribute.ini」を開き、[ALIAS]セクションに以下のキーを追加します。
[ALIAS]
rd=tribute_rd.mac
そして、[MODE]セクションに以下のキーを追加します。
[MODE]
.rd=rd
これで、".rd"のファイルはrdプラグインを使用するように設定されます。
詳細な使い方はトリビュートのマニュアルを参照して下さい。
マクロ開発者向けのプラグインです。サブルーチン内で実行することにより、サブルーチンをコールしている箇所を列挙します。プラグインとしても使えますが、まともにマクロファイルに関連づけても、使いづらいと思うので、単独でも実行可能(なつもり)です。
tribute-subroutine-call.mac 2005/07/17更新
各種設定
ウィンドウ表示時に全ツリーを展開する・展開しない。
マクロの先頭にある、
#tree_open = 1;
で、設定することができます。
0:展開しない 1:展開する
デフォルトは「展開する」です。
call文が見つからない場合、goto文を検索する・検索しない。
マクロの先頭にある、
#goto_flg = 0;
で、設定することができます。
0:検索しない 1:検索する
デフォルトは「検索しない」です。
key-assign-option.mac の 「typeview」サブルーチン部での実行例。 "typeview:"内に、カーソルがある状態で実行。